【中級者向け】オンライン英会話で深い会話を誘発する3つのコツ

今、オンライン英会話が話題です。

コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークをしている会社はZOOM会議やZOOM飲み会といったツールを導入する事で社員コミュニケーションの場を作っている動きが多いですね。教育現場では、GWまで学校が休校となり、その後もコロナウイルスの影響は残るのではないか?との見方から、オンライン学習を導入する動きが加速しています。勿論、文部科学省の意向と現場で感じている課題感は大きいと思いますが、オンラインでのやり取りは今後も注目を集める事柄だと思います。

 

そして、このオンライン学習方法へのシフトは英語学習・英会話の世界でも起こりえる事だと感じます。

 

英語の学習をするために留学に行こうとしていた方々や、英会話スクールに通っていた方は断念せざるをえない状況に陥り、学習の方法論としてオンライン英会話を選択する方も多いのではないでしょうか?

皆さんが英語初心者の方であれば、オンライン英会話を一定受講する事である程度日常会話をカバーするまで成長する事は可能です。

ですが、皆さんが英語中級レベルの場合、それだけでは英語の力は上がって行きません。

この記事では、皆さんが英語中級レベルという想定と、オンライン英会話をこれから受講する時に使える方法論をお伝えしようと思います。

オンライン英会話を受講したことがない方はこちらをご覧ください

先生主導ではいつまでも伸びない?

1人の先生が1人の生徒にオンラインで英語を教える学習方法がオンライン英会話です。先生が回答しやすい質問を用意してくれていて、皆さんの英会話を促す仕掛けを準備してくれていたりします。例えば、

how was your last weekend?

What is your hobby? 

といった質問です。ですが、こういった質問に対して皆さんはどのような回答をするでしょうか?

I went to the gym to work out.

My hobby is running because its good for my health.

このあたりの回答で終わりになってしまいませんか??

これだけだと、話の広がりが少ないため、会話を継続する事が困難です。会話が継続しないならば、次の回答しやすい質問に移ってしまうのですが、中級レベルの皆さんが心掛けるべきは、質問の先の深い会話です。

この深い会話をするためには、以下のような条件があります。

条件1 : 自分が語れる(または語りたい)内容がある

条件2 : かつ、相手も知っているトピック(相手も興味がある。情報レベルが近い)

条件3 : 深い会話を誘発できるようなテンポの良い会話(そもそも授業時間は20分から長い所で1時間でもあります)

これらをクリアする必要があります。

話したい事は何なのか?

条件1は、自分が語れる(または語りたい)内容があるかどうかです。

自分が語れる事なんてない!

そんな声が聞こえてきそうですが、本当にそうでしょうか??ここからは、トピックにどのようなものがあるのか書いていこうと思います。

自分の興味

普段の日常で、英語学習以外でも皆さんは多くの余暇時間を持っています。時間は全ての人たちに与えられた公平・平等なものです。その時間を何かに使っている事は間違いありません。

無意識のうちにしている事や、興味のある分野は必ず皆さんにあります。みんな違って、みんな良いのです。

まずは、自分が何に時間を使っているのか。何をしている時に、時間を忘れてしまっているのか。それを思い出す事から始めてみましょう。

その項目こそが、皆さんが語れるトピックです。なぜ時間を忘れるくらい熱中できるのか、それをビジネスとしている会社はあるのか。どのように時間を使ってきたか。どんな人にオススメできるか。考え出すと多くの事柄をアウトプットできると思いませんか?

自分が不安に感じている事

自分が不安に感じているという事は、不安に思えるまで情報を収集したことに他なりません。情報を集めて、その後初めて”不安”という感情になるはずです。

この情報は、既に皆さんの知恵となり、知識となっているはずです。こうしたものはトピックになるケースがあります。例えば、

日本の教育現場では、小学校からの英語学習が必修となる。(情報)
この英語学習に我が子がついていけるのか不安である。(不安)

こういった具合に、情報→不安の流れがある事がわかります。

この情報は、オンライン英会話で是非ともトピックにしてみて下さい。中級レベルの皆さんであれば、単語や表現を駆使して話が出来るはずです。

上記の教育の件であれば、世界ではどのようになっているのか?先生に聞いてみたり、日本ではなんでそうなるのか。この辺を情報共有+議論出来たら、素晴らしい時間になると思いませんか? アウトプットだけではなく、日本の教育を別の角度から見る事も出来るので、まさに一石二鳥となります。

先生がそのトピックについて来れるのか?

自分が語りたいトピックが見つかったら次のステップです。

条件2 : そのトピックを先生と語れるのかどうか。を考える事です。

トピックを語る上で、先生と情報量が近かったり、興味関心が近い事は非常に重要です。中級レベルのオンライン英語学習においては、同じトピックを語ることが出来そうな先生を選んで下さい。それ以外にも、先生の性格が聴き手に回るような性格であればなお良いです。

最近のオンライン英会話サービスは、先生の自己紹介を載せている所や、卒業した学部学科を公開している会社さんもありますので、そういった所で、自分の興味関心事に近い先生を探してみるのも一つの手です。

受けたいオンライン英会話サービスに自分の興味事と近い要素が少ない先生しかいない場合は、その先生の年齢や国籍(オンライン英会話は殆どがフィリピン講師ですが、一部ネイティブ講師を採用している所もあります)、性別、紹介文章などから議論するポイントなどを想定してみましょう。

事前に話す内容を想定しておくのと、そうでないのではオンライン英会話の質が全く違います。自発的に質問を考えておいたり、議論する(したい)ポイントを考えておくと、英会話の内容が濃くなっていきます。

折角の時間なので、効率的に学習していきましょう。そのためには想定する事や準備する事が大事です。

リズムを大事に

条件3は、深い会話を誘発するような心掛けや、リズム感を大切にする事です。

オンライン英会話は、一回の授業が20分~長い所で1時間とサービスによってさまざまなレッスン時間があります。仕事や家庭の事を考えて無理なく続けられる範囲で選択する事が大事ですが、どの時間帯でもいえる事があります。

それは、どの授業時間でも時間が圧倒的に足りない。という事です。

 

レッスン時間が短いと、折角楽しく会話ができ始めていたのに、時間になって終了しなければいけなかったりします。こういった時間をなるべくさけるために、以下のような作戦を実施すると良いと思います。

Filler wordsを捨てるべし!

Filler wordsというのは、以下のような英語です。

well,,,,

Uuummm,,,,

等の考えている時に口を突いて出る繋ぎ言葉の事です。

日本語では、

え~っと、、、

う~っと、、、

のような言葉ですね。

これらの言葉をなるべく言わないように心がけてみて下さい。

単純に時間を縮小するためだけに、言わないようにしてほしいわけではなく、別の意図もあります。このFiller Wordsを使うとオンライン英会話の講師は機転を利かせて、

より簡単な質問に切り替えます。

簡単な質問に切り替わると、自分が知らないうちに先生が簡単な質問に切り替えてくれますが、これでは元々話したかったトピックを話す事もなく終わってしまいます。それを防ぐためにも、Filler Words を出来るだけ減らして、代わりに以下のような文章で気持ちを伝えるようにしましょう。

give me a second to think about it. (少し考える時間を下さい)

Let me think about it for a while. (少しだけ考えさせてください)

give me a socond (ちょっと待ってね) ※最もカジュアルな言い方。

このあたりを使うと、先生も時間をくれますし、別の質問に切り替える事もなくなるはずです。

5秒で答えることを意識しよう

上記では、「考える時間を頂戴ね」という言い回しをして、filler wordsを避ける事をお伝えしましたが、それでも考える時間が長すぎるとかえってレッスン時間が無駄になってしまうので、考え過ぎも良くありません。

どんなに考えても出ないものはでないので、5秒たっても何も出なかったら中途半端でも良いので何かしら会話してみて下さい。

といっても、レッスン中に5秒図ることは難しいと思います。僕もたぶんできません笑

これは、心構えの問題です。

考え過ぎてしまうと、その考える時間も勿体ないですし、一旦考えてもどうしてもアウトプット出来ない事もあると思います。なので5秒考えて、出てこないものは諦めて、中途半端な思考でも思い切ってアウトプットしてみましょう。

Youtubeでも3つのコツを動画にしています