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IELTSスコアが下がってしまった時の考え方

新社会人 まりの

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こんにちは!IELTS TRAINER PROでインターン生から正社員になりました、まりのです。
いつもブログを見てくださって、ありがとうございます!
このブログは、新社会人として生活をしながら、2023年10月までにIELTSのOA6.0突破を目指している学習奮闘記です。

今回は、IELTSの模擬試験や本試験でスコアが下がってしまった時の考え方についてお話していきます。

IELTS模擬試験や本試験でスコアが下がってしまう原因とは?

簡単に言いますと、

  1. 受験した時のIELTS問題と自分の相性がよくなかった
  2. 受験日の自分自身のコンディション(体調)
  3. 勉強不足

の3点がIELTS試験でスコアが下がってしまう原因なのではないかと思います。

逆にIELTS本試験のスコアが高い場合は、

  1. 受験したときのIELTSの問題と相性が良かった(得意分野が出題された)
  2. 体調がものすごくよくて、集中力もあった
  3. 受験までにものすごく勉強した

などなど、様々な理由があると思います。

原因について細かく見ていきましょう。

受験した時のIELTS問題と自分の相性がよくなかった

「これを理由にしてもいいの?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん理由にしていいんです。

例えば、IELTS Readingの問題で、「自動車」についての問題が出たとします。
そのIELTS Reading問題を「自動車について詳しい人」と「自動車について全く知識がない人」がいたとします。
どちらのほうがIELTSスコアが高く出ると思いますか?

もちろん、「自動車について詳しい人」のほうがスコアが高く出てもおかしくないですよね。

このように、IELTS受験者は全員が全員同じ知識を持っているわけではありません。
ですので、相性の悪い問題が出てきてしまった場合は、低くスコアが出てしまうケースが多くあると思います。
だからと言って落ち込むのではなく、今回の問題内容は自分の得意分野ではなかったから少しIELTSスコアが低く出ても仕方ないと思えるくらいの心持ちでいましょう。

受験日の自分自身のコンディション(体調)

体調が悪くて自分の実力が出せなかったということもありますよね。

実際私も、6月の後半にインフルエンザになり、その後IELTSの模擬テストを受験しました。
その時ですが、試験に全く集中することもできず、試験結果も前回受験した時より落ちていました。

もちろん試験当日に向けた体調管理はものすごく大事になりますが、いつ体調崩すかは誰にもわからないですよね。

ですので、体調不良のときはできるだけIELTSの試験を受験しない、または少し低いスコアが出てしまった場合も「あの時少し体調悪かったから、次体調いい時にハイスコアを目指そう」といった考え方を持てるようにしましょう。

勉強不足

体調も悪くなく、問題内容も別に苦手分野ではないというときは大体、勉強不足が原因と思われます。

これはもうわかりきっていることだと思いますが、IELTSの本試験を受験する前、受験者の皆様はIELTSの対策のために参考書を使って学習したり、オンラインレッスンを受講したりなど、様々なことをすると思います。

ですが、本当にそれで十分なのでしょうか?
中には十分な人もいると思います。
IELTSは語学試験ですので自分の目標スコアを達成できるという自信が持てるようになるまで、必死に勉強することをお勧めします。

IELTSの試験は1回受験するだけでも、25,000円ほどかかります。
ですので、1回1回のIELTS試験が無駄にならないように試験対策を行っていきましょう!

IELTSスコアが下がってしまった時の考え方

原因が分かったとしても、やはりIELTSのスコアが下がると気分も落ちてしまいますよね。
そんな時にどのように考えればよいのかお教えします!

  1. 1回のIELTS本試験のスコアが下がっただけで、今の自分の実力と判断しない
  2. IELTSスコアが下がったから、もうだめだという考えを捨てる

上記2点を意識することで、IELTS本試験でスコアが下がったとしても、自分自身のマインドをコントロールできるようになるのではないかと思います。

1回のIELTS本試験のスコアが下がっただけで、今の自分の実力と判断しない

1回のIELTS本試験のスコアが下がっただけで、今の自分の実力と判断しない
これはものすごく重要な判断となってきます。

1回のIELTS本試験の結果で判断するのではなく、3回または4回ほど受験し、自分自身の実力を判断するのがよいのではないかと思います。

例えば、
1回目:OA6.5、2回目:OA6.0、3回目:OA4.5、4回目:OA7.0
だったとします。
明らかに、3回目のOA4.5というのは、この結果を出している受験者にとってものすごく嫌な結果だったと思います。
ですが、4回分の結果を見ると、明らかにOA4.5という結果を出したときは、何かあったのではないかと思える結果に見えるのではないでしょうか?

このように、1回の試験結果で「気分ダダ下がり、もう私は無理だ」と思うのではなく、3~4回分のIELTS試験結果を参照してください。
そうすることで、1回でもIELTSスコアが低い時があった場合、この結果はたまたまだったと思えるようになるはずです。

この現象はIELTSの本試験または模擬試験を何回も受験されている方に起こりえる現象だと思います。
ですので、たまたまIELTSのスコアが低かったときは何があったのか、また次に同じような問題が出題されたときに答えられるように頑張ってIELTS対策を行っていきましょう!

IELTSスコアが下がったから、もうだめだという考えを捨てる

「IELTSスコアが下がったから、もうだめだ」
という感情、ものすごくわかります。

実際私も、インフルエンザの後に受験したIELTSの模擬試験で、今まで受験してきたIELTSの本試験+模擬試験の中で一番低い解答数をたたき出したのではないかと思っています。

その時のIELTS模擬試験の結果を見たときは、ものすごくへこみましたし、なんせ去年の11月に受験した時はOA5.0で、その前のIELTS模擬試験ではOA5.5を出し、着実にスコアを伸ばしているにも関わらず、これより下がるってどういうこと?と思っておりました。

また、もうどのように勉強すればよいのかもわからないし、これまで普通に社会人として生活をしながら空いた時間を見つけてIELTS対策をしてるにもかかわらず、スコアは下がるのかとまで思っていました。

ですが、「IELTSスコアが下がったから、私はもうだめ」なのでしょうか?

ダメではないですよね?
じゃあどういう風に考えを転換すればよいのか。

  • 今回は下がってしまったけれど、次のIELTS試験に向けて1つでも多く解答できるように勉強しよう
  • ここまでIELTSスコアが下がれば、もう上がっていく未来しかない

ものすごくポジティブな考え方ですが、このように考えるほうが1回のIELTS本試験で引きずられ続けるより、前向きになれますし、そのほうがよりIELTS学習に身が入ると思いませんか?

私はこのような方法でIELTSのスコアが下がってしまった時は、考え方を変えるようにしています!

このブログを読んでいる皆様の中にも、IELTSスコアが下がってしまってへこんでいる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、IELTSスコアが下がるのは1人ではないということ、そして、下がってしまった時は考え方を変えることで、次の試験に向けて勉強していけるようになるということをご理解していただけたらと思います!

IELTS TRAINER PROについて

最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました!
今回のブログを読んで、IELTS学習をする際、前向きになっていただけたらと思います!

最後にIELTS TRAINER PROについてご紹介いたします。

  • IELTSに精通したフィリピン人講師とのオンラインマンツーマンレッスン
  • 平日の日本時間午前9時から午後23時まで受講可能
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  • IELTS対策を週3回/1日50分から受講可能
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