英文法の受け身(受動態)は、「be動詞+動詞の過去分詞形」という形で作ることができ文章で「~される」という意味合いを表現することが出来ます。別名、受け身とも呼ばれます。
今回のレッスンでは、受け身を学んでいきましょう。

どんな場面で受け身は使えるの?
受け身は、下記の例文のような形で実際の会話の中で使う頻度が高いです。
下記の例文を見てみましょう。
例文:I was born in 1998.(私は、1998年に生まれた。)
上記は、私は母親に産んでもらっているので、受け身の形をとってという受け身の形で文を作っています。
例文:My phone is broken !(電話が壊れた。)
例文:Mr.Jack was elected as CEO !(ジャック氏がCEOとして選出された。)
上記のように物が壊れたり盗まれたしたとき対象となるものを主語にして「(人やものが)~された」という文書を作る際にも受け身が役立ちます。

特徴のある受け身の作り方
第四文型の場合
第四文型(S+V+O1+O2)の場合は、目的語が二つあるので、2つのパターンの文が作れます。
A:Mary was given a present by Jack.
B:Present was given to Mary by Jack.
Aの例文が、「Mary」という目的語(O1)が主語になったもので、Bの例文が、Presentという目的語(O2)が主語になったものです。

第五文型の場合
第五文型(S+V+O+C)を受け身にするときは、「O+be動詞+過去分詞+C」という形にします。
例文:My dog is called Terry (by me).

まとめ
受け身の使い方についての理解が深まりましたか?
受け身を会話の中で使えるようになったら英語力がかなり上達している証拠です。ここでしっかり勉強して会話の中でもトライしてみましょう。