【無料】ネットの辞書や翻訳ツールオススメ3つ
- 目次
- 開く
-
閉じる
辞書はもはや無料で使える時代へ
英語学習を始めたばかりの人にとって、辞書は非常に重要なものだと思います。
単語の意味がわからない時やちょっとした長さの文章の理解が出来ない時は、辞書が有効なツールですよね。
その辞書が現在では無料で使えるようになっています。
インターネットで検索をすると辞書アプリやツールがたくさん出てきますよね。
試しに“辞書アプリ”で検索すると、このようにたくさんのアプリのダウンロードページを見つけることが出来ます。
今までは、電子辞書が当たり前だったのが、現在は様々なツールが出てきたことによってインターネットがつながっていれば辞書を無料で手に入れることができる時代になりました。
そこで、この記事ではインターネット上で見つけることが出来る辞書や翻訳ツールでのオススメを紹介しようと思います。全部無料で利用する事が出来ますので、英語学習に役立ててみて下さいね。
熟語検索にはweblio(スマホ、パソコン)
まずお勧めしたいのがweblio辞書です。
この辞書が優れているのは、熟語にも強い点です。
例えば、take overという熟語の意味を知りたい時、電子辞書だと、takeの意味を調べてその後にoverの意味を調べる必要がありますよね。勿論、take overという言葉の意味はよく知られているものなのでさすがに電子辞書のtakeの単語検索の中に使用例等が載っていると思いますが、難しい熟語になればなる程、検索してもヒットしない事が増えていきます。
ですが、このweblio辞書の場合、熟語の検索も容易に行う事が出来ます。
学習レベルも確認できる
自分が検索した熟語が英語の検定試験ではどの程度のレベルなのかを確認する事が出来ます。下の写真は、live up to(~に添う)という意味を検索した時のweblio画面です。
学習レベルという所を見ると、レベルが英検や学校レベルではどの程度の水準なのかを確認する事が出来ます。
つまり、この単語を検索している自分の英語力はどれほどなのかを測るのに優秀という事です。
他にも、例文検索機能が何より優れています。
検索した熟語や単語の例文を表示してくれて、熟語がどのように使われているかも確認する事が出来ます。
このレベルで無料で使う事が出来るのは、英語学習者にとってはありがたいですよね。
僕はこのツールを、熟語の意味を詳細に知りたい時や例文をサンプルで見つけたい時に使っています。
ですが、瞬間的に長い文章を翻訳して学習したい時は、1つ1つの単語や熟語の意味を検索しなくてはいけないため、時間がかかってしまいます。そういう時は、別のツールを使って行きましょう。
翻訳にはGoogle 翻訳(スマホ)
もはや知らない人はいない程有名度の高いGoogle翻訳、長文の瞬間翻訳力は翻訳ツールの中でも随一で、僕は良く愛用しています。
文章の翻訳に最適 (長文を一瞬で日本語へ)
このGoogle翻訳が強いのは、長文でも一瞬で翻訳してしまう所です。
英語学習者にとって、ネットで英語の記事を読む事は多いと思いますが、文節ごとに翻訳をして自分の解釈があっているのか確認したい時や文全体を翻訳したい時に、Google翻訳は非常に役に立ちます。
世界100以上の言語に対応するその汎用性の高さ
Google翻訳の凄い所は、英語の翻訳だけではなく、世界100か国以上の国の言語の翻訳が出来るところです。
英語以外でもこのように多くの言語に対応しています。世界のGoogleの強さが伺えますね。
Google翻訳は、Googleとの連動性が高いため、アンドロイド等のスマートフォンでも使いやすい仕様になっています。
僕はスマートフォンにアプリをインストールして、困った時に活用するようにしています。
文字の制限がある
天下のGoogle翻訳でも弱点はあります。
それは、翻訳に文字制限があるという事です。
Google翻訳は、文字制限が5000文字(無料版)と決まっており、非常に長い文章の翻訳には向かないです。
精度優先にはDeepL翻訳(デスクトップ・パソコン)
最後にお勧めしたいのが、今年3月に日本語翻訳が開始したDeepL翻訳です。
AIの機能を活用して、より精度の高い翻訳を可能にした翻訳ツールですが、公文書や複雑な表現をされている文章でも非常に精度の高い翻訳をしてくれます。
英語学習者にとって特にありがたい機能が、マウスを文節に持っていくとどこを翻訳しているのかをハイライトして教えてくれる機能です。
このDeepLの日本上陸によって、日本の語学学習の環境はまた大きく変化すると感じます。
以前、AIが英語学習の必要性をなくすのか?という記事を作ったのですが、DeepL翻訳の詳細を記載しているのでご興味のある方はご覧ください。記事はこちら
英語学習は時間と根気と仲間が必要。コスト削減を考えよう
英語学習は一人で完結する事が非常に難しいです。インターネットでいくらでも教材を見つけることが出来る時代になってきているので、これらの無料ツールを駆使して学習のインプットのコストを出来るだけ削減しましょう。
ですが、集めた知識や情報をアウトプット(Writing / Speaking)する事は1人では難しかったりします。誰かに訂正してもらったり、話をする相手が必要だからです。
英語学習者の皆さんは、インプットの学習方法を確立させつつも、アウトプットする方法を考え始めてみてはいかがでしょうか?
弊社のサービスに関して
弊社では現在、英語学習をされている方々のためにIELTS専門のオンライン学習サービスを提供しています。
IELTSは現在、急激なスピードで受講者を伸ばしており、今後より一層世界でスタンダードになる資格だと確信してます。
英語学習中の皆さんも、そういったIELTSのスコアに換算すると自身の英語力がどれほどなのか知ることから始めてみて下さいね^^
弊社のサービスIELTS TRAINER PROでは、1度のレッスンでIELTSのスコアを無料で算出しています^^