意味のダブり”重複表現”を書かないために
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こんにちは、IELTS TRAINER PROスタッフ、ワーママのキャリーです。
いつもブログを見てくださりありがとうございます!
やっと秋めいてきて暑さもひと段落したと思っていた矢先、感染症が流行っていますね…
体が資本です。みなさまも体調にはお気を付けてお過ごしください。
IELTS TRAINER PRO受講生で体調不良でレッスンの参加が難しいという方は、カウンセラーに相談してくださいね!
さて今回はIELTS Writingで使ってしまいがちな重複表現を問題形式でご紹介します。
油断は禁物、減点されないようにしましょう。
3つの文を正しい形に書き換えてください。
- He has sufficient enough money to buy a new house.
ヒント:十分な - New technical innovations should be introduced to industry.
ヒント:新しい - After the Revolutionary war, the place was enlarged and made bigger by George Washington.
ヒント:拡大する
各文章、意味の重複の単語がありますね!気付きましたでしょうか?
答え:3つの文の正しい形
1.He has sufficient enough money to buy a new house.
「十分な」の意味の単語「sufficient」と「enough money」が重複しています。どちらかを削りましょう。
答え:He has sufficient money (enough money) to buy a new house.
訳)彼は新居を購入するための十分な資金を持っている
2. New technical innovations should be introduced to industry.
「新しい」という意味の単語「New」と「innovations」が重複しています。
「New」を削ります。
答え:Technical innovations should be introduced to industry.
訳)技術革新が産業に導入されるべきだ
3. After the Revolutionary war, the place was enlarged and made bigger by George Washington.
「拡大する」という意味の「enlarged」と「made bigger」が重複しています。
「made bigger」を削りましょう。
答え:After the Revolutionary war, the place was enlarged by George Washington.
訳)米国独立戦争後、その場所はジョージ・ワシントンによって拡大された
このような重複は英語で「redundancy」と言われます。
Writingを書き上げたら、一度見直すことをお忘れなく!
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