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英語の文法「仮定法過去」と「直接法現在」の違い ~If I were a bird, I could fly.~

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こんにちは、IELTS TRAINER PROスタッフ、ワーママのキャリーです。
いつもブログを見てくださりありがとうございます!

だんだんと夏らしい陽気になってきましたが、元気にお過ごしですか?
学生の皆様は制服の衣替えの時期ですね。
娘の幼稚園では、帽子も夏用に変わります。
麦わら帽子を被っているちびっ子たち姿にいつもキュンとしてしまうのは私だけでしょうか・・・
幼児のブレザー姿も可愛いけど、涼しげな夏服の方が私は好きです^^

さて、今回は英語の文法「仮定法」と「直接法」を確認していきたいと思います!

「仮定法過去」と「直接法現在」の違いを確認しよう!~「もし彼がスーパーマンなら、彼女を救えるのに」~

以下の2文はどのように違うか説明できますか?

  1. If he were the superman, he could save her.
  2. If he is the superman, he can save her.

訳は同じになりますが、意味が異なります。

  • 訳:「もし彼がスーパーマンなら、彼女を救えるのに」
  • 意味
    • 「仮定法過去」の場合:実際ではないこと
    • 「直接法現在」の場合:実際はどうか分からないこと

1:「仮定法過去」
現在の意味で、形は過去(If + S + 過去形、S + could + 原型)
If he were the superman, he could save her.

訳の意味:もし・・・なら、・・・なのに → 実際は彼はスーパーマンでない

2:「直接法現在」
現在の意味で、形も現在(If + S + 現在、S + can + 原型)
If he is the superman, he can save her.

訳の意味:もし・・・なら、・・・なのに → 彼はスーパーマンなのか実際はどうか分からない
→仮定法を使う必要はない

「If I were a bird, I could fly.」の訳

さて、タイトル名の文章は訳せて、その意味は分かりましたか?

If I were a bird, I could fly.
「もし私が鳥だったら、空を飛べたのに」

私は鳥ではないので、仮定法の形になってますね!
(If + S + 過去形、S + could + 原型)

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
「仮定法」と「直接法」の違いついて少しでも理解できましたでしょうか^^
このブログが皆様のIELTS学習の助けになっていましたら幸いです。

最後にIELTS TRAINER PROについてご紹介いたします!
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