「MARK of NCT 127 Never Stops Talking, Can Anyone ‘Fact Check’ This Convo?! ✅ | DAEBAK SHOW S3 EP15」から学ぶ英語表現
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こんにちは!IELTS TRAINER PROで正社員として働いている、まりのです。
いつもブログを見てくださって、ありがとうございます!
今回はNCTのメンバーの1人であるMARKがDAEBAK SHOW S3に出演した際の動画から英語表現を紹介していきます!
1.今回紹介する動画は・・・?
今回紹介させていただく動画は、「MARK of NCT 127 Never Stops Talking, Can Anyone ‘Fact Check’ This Convo?! ✅ | DAEBAK SHOW S3 EP15」です!
この動画は、Eric Namがホストを務め、NCT 127のMarkが新アルバム「Fact Check」のプロモーションのためにMARKが出演しました。
番組は、冗談を交えた軽いトークから始まり、後半ではMarkの人生観・音楽観・アイデンティティについての深い話に発展していきます。
主な内容をまとめると、
- 新アルバム「Fact Check」について
・タイトル曲「Fact Check」は、“K-pop業界におけるNCT 127の実力を証明する”という意味が込められている。
・お気に入りの収録曲は「소나기(Sonagi / Rain Shower)」で、「大切な人を思う気持ちが雨のように降り注ぐ」というテーマで書いたとのこと。 - アイデンティティの話
・カナダ、アメリカ、韓国を行き来した幼少期を振り返り、「自分がどこに属するのか」について悩んだ時期があった。
・「完璧であろう」とする理想主義的な性格からくるコンプレックスを持っていたが、今は“完璧じゃなくてもいい”と受け入れられるようになった。
・音楽と信仰が、自己理解の大きな支えになった。 - 音楽への姿勢
・自分の作詞・録音には今でも緊張し、常に全力を尽くしている。
・「ラッパー」と呼ばれることに違和感があり、「将来ソロデビューをするなら、歌とラップの両方を融合したい」と語る。
・Bruno Marsに強く影響を受け、音楽の道を目指したきっかけになった。
という話をしています。
2.インタビューで使われたリアル英語表現
ここからは実際に動画内で使われたリアルな英語表現を紹介していきます!
①Even if I’m nervous, it’s a good nervous.
- 意味:緊張していても、いい緊張だよ
- 解説:「緊張=悪いことではない」というポジティブ表現で、試験前や発表前にも使える。
②We’re just trying to do a fact check on what we can show to the K-pop industry.
- 意味:K-pop業界に自分たちが何を見せられるのか「ファクトチェック」している
- 解説:ユーモアを交えつつ、自信と挑戦心を表す一言。プレゼンなどにも応用できる。
③I had to write my part for that song—it really stuck with me.
- 意味:自分のパートを書かなきゃいけなくて、それがすごく心に残った
- 解説:「stuck with me」=“印象に残った・心に響いた”。感情の余韻を表す自然な表現。
④You can have your own interpretation even if you’re on the same song.
- 意味:同じ曲でも、それぞれ自分の解釈を持てる
- 解説:アート・学び・意見交換などで使える柔軟な考え方を表すフレーズ。
⑤Age doesn’t matter—it’s all about mindset.
- 意味:年齢は関係ない。大事なのはマインドセットだ
- 解説:モチベーションを語るときの鉄板フレーズ。IELTSスピーキングにも使える。
⑥I’m still learning about life—I’m catching up.
- 意味:まだ人生を学んでる途中なんだ。追いつこうとしてる。
- 解説:「完璧じゃないけど前進している」という謙虚で前向きな印象を与える。
3.まとめ:推し動画で英語力をUP!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
このインタビューの核心は「自己理解と受容」です。
Markは「完璧でありたい」という理想から、「不完全な自分を受け入れながら成長していく」姿勢へと変化しています。
その過程を、音楽と英語の両方を通して自然体で語っているのが印象的です。
また、K-POPアイドルの中にはMARK以外にも英語ネイティブメンバーもたくさんいますので、是非そういったメンバーの英語インタビュー動画などをみて英語学習をしてみてください!
