英文法が苦手な方へ①
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こんにちは!IELTS TRAINER PROでインターン生から正社員になりました、まりのです。
いつもブログを見てくださって、ありがとうございます!
このブログは、新社会人として生活をしながら、2023年10月までにIELTSのOA6.0突破を目指している学習奮闘記です。
今回は英文法が苦手な方へ、お勧めの本を1冊ご紹介します!
1. 今まで習ってきた英文法
学生時代に多くの方が、英語の授業で英文法を学んだと思います。
ですが授業内では、
「こんな用法があって、こんな意味になる」
「けれど例外があるから注意してください」
と、言われたのではないでしょうか。。。
これを聞いた当時の私は、
「用法と意味をすべて暗記したのに、例外まで暗記しないとダメなの?泣」
常に思っていました(笑)
前回のブログに書いた、前置詞も覚えないといけないのに、今度は英文法まで暗記しないといけないなんてと思い、私の脳は英文法暗記を受け付けませんでした(笑)
できれば皆様も、その場しのぎの暗記は避けていきたいですよね。
そんな時に「核心のイメージ」というものに出会いました。
2. 「核心のイメージ」とは?
前回の前置詞に関するブログでも書いた、「イメージ」についてお話していきます。
例えば、「現在形」と聞いて皆様はどんなイメージをしますか?
多くの人が「今のこと」とイメージするのではないでしょうか。
実は、「今のこと」だけではないのです!
「現在形」=「過去・現在・未来の全てに起こること」
必ずしも、今この瞬間のことではないのです!
文法書には、現在形は「習慣」「不変の真理」「確定した未来」と書いてあるのですが、これらをすべて「過去・現在・未来の全てに起こること」で解決することができます!
①「習慣」
現在形の基本となる用法です。
例文:I go to school.
昨日(過去)も、今日(現在)も、明日(未来)も学校に行きますよね?
行きたくないときも、休むときもあるかもしれませんが、「今この瞬間」だけ学校に行くのではなく、「昨日も今日も明日も」学校に行きますよね。
②「不変の真理」
次は「不変の真理」と言われる用法です。
例文:The sun rises in the east and sets in the west.
「昨日も今日も明日も」太陽は東から昇り、西に沈みますよね。
太陽の気分が変わって、西から昇る日がたまにあることはないですよね(笑)
このような自然現象等を「不変の真理」と固く言っているのですが、「過去・現在・未来の全てに起こること」と考えると簡単になるでしょう!
③「確定した未来」
現在形でも未来を表すことができる用法です。
例文:The train arrives at nine.
「現在形=過去・現在・未来」なので、「(昨日も今日も明日も)その電車は9時に到着」のはずです。
つまり、時刻表のように「(繰り返し起こる)確実に起こる未来」も現在形を使うのです!
このように、「核心のイメージ」を持つことで、英文法がより理解しやすくなるのです!
3.核心のイメージをつけるために読んでほしい本
「自分流の核心のイメージをつけるのは難しい」
と、考える方は多いのではないでしょうか。
そんな方々へお勧めの本があります!
それは、かの有名なカリスマ講師の「関正生先生」が出版されている、
「核心のイメージがわかる!英文法キャラ図鑑」という本です。
この本のおかげで、英文法を勉強したくなかった過去の自分と決別することができた気がします(笑)
イラストも多く、難しく考える必要もなく、英文法を勉強することができます!
是非、皆様もこの本で英文法を勉強してみてください!
4.IELTS TRAINER PROについて
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
IELTS学習でも英文法はすごく大事になりますので、しっかりと勉強しましょうね!
ですが、英文法だけ勉強してIELTSのスコアが取れるわけではありません。
そんな時に、「IELTS TRAINER PRO」でIELTSの勉強をしていただきたいです!
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