IELTS対策で英文法学習の重要性について
- 目次
- 開く
-
閉じる
こんにちは!社会人として働きながら、2024年以内にIELTS OA6.5を目指している、まりのです。
いつもブログを見てくださって、ありがとうございます!
今回は、IELTS対策をしていく上で英文法の学習がどれだけ大切なのかお話ししていければと思います。
なぜIELTSで英文法学習が必要なのか
なぜIELTSで英文法学習が必要なのか。それはずばり、
「すべてのパートのスコアに直結するから」です。
それぞれのパートで文法がどのような役割をしているのか確認してみましょう。
各パートごとの文法の役割
IELTSの各パートで英文法がどんな役割をしているのか見ていきましょう。
☆リスニング☆
問題文や音声で何を言っているのか理解するために英文法の知識が必要
☆リーディング☆
問題文や本文パッセージの理解をするために英文法の知識が必要
☆スピーキング/ライティング☆
英文法が採点基準の25%を占めており、伝えたいことを明確にするためには英文法知識が必要
IELTSで必要な英文法とは?
ここからはIELTSで必要な英文法についてご紹介いたします。
- 文型
- 分詞
- 関係代名詞
この3点はIELTS対策をする上でおさえておくべき英文法と言えるでしょう!
「文型」とは?
「文型」という言葉を聞いたことはありますか?
おそらく、中学・高校で学んだのではないかと思います!
「5文型」と言われればわかる方もいらっしゃるかもしれません。
「文型」は簡単に説明すると、
主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)の要素からなる語順のルールです。
また、文型には5つの種類があり、
- 第1文型:主語(S)+動詞(V)
- 第2文型:主語(S)+動詞(V)+補語(C)
- 第3文型:主語(S)+動詞(V)+目的語(O)
- 第4文型:主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+目的語(O)
- 第5文型:主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+補語(C)
といったものがあります。
これらをしっかり把握しておくことで、IELTSの問題が解きやすくなり、SpeakingやWritingでも適切な英文法を使用できるようになり、ハイスコアを獲得することができるでしょう。
「分詞」とは?
「分詞」とは、名詞を修飾する用法のことです。
例文を使って確認をしてみると、
There is a swimming dog in the river.
「その川の中に、泳いでいる犬がいます。」
この文章でいうと、分詞は「swimming」にあたり、「dog」という名詞を修飾しています。
例文でご紹介しているのは、「現在分詞」ですが、分詞には「過去分詞」もありますので、合わせて勉強しておくと良いでしょう。
「関係代名詞」とは?
「関係代名詞」とは、
I have a friend who lives in Tokyo.
という文章の「who」にあたる部分のことを言います。
関係代名詞を使いこなせるようになると、IELTSのWritingやSpeakingの回答が楽になるだけでなく、日常会話も楽になるのではないかと思います。
関係代名詞には種類があり、簡単にまとめると以下の表のようになっております。
主格 | 所有格 | 目的格 | |
人 | who | whose | who |
もの(人以外) | which | whose | which |
人・もの | that | なし | that |
これらを使いこなし、IELTS WritingおよびSpeakingでハイスコアを獲得しましょう!
IELTS TRAINER PROについて
今回のブログも最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
IELTS対策をする上で、問題タイプに慣れればよいだけでなくきちんと英文法の勉強もしていくことが重要だと理解していただけましたら幸いです。
IELTS TRAINER PROでは、
- IELTSに精通したフィリピン人講師とのオンラインマンツーマンレッスン
- 平日の日本時間午前9時から午後23時まで受講可能
- 月1回本番さながらのIELTS模擬試験の受験が可能
- IELTS対策を週3回/1日50分から受講可能
- 毎レッスンの最初の5~10分間で単語テストを実施
- IELTS対策を月24,480円~始められる
といった特徴があります!
少しでもIELTSに興味がある方、IELTS対策をしなければならないけれど迷われている方、是非IELTS TRAINER PROの無料カウンセリングにお越しください!