比較表現(Comparison)の文、第二弾 “as ~ as” と “not so much ~ as” の使い方
- 目次
- 開く
-
閉じる
こんにちは、IELTS TRAINER PROスタッフで、ワーママのキャリーです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は「as ~ as」や「not so much ~ as」の使い方を、例文を通して解説できたらと思います!
次の3文の括弧に入る語を考えてみましょう
- Monkeys have as ( ) feet as we have, but they can use them as ( ) as their hands.
訳)サルには私たちと同じ数の足がありますが、手と同じように器用に足を使うことができます。 - I have as ( ) money as she has, but I am not as ( ) as she is.
訳)私は彼女と同じくらい多くお金を持っていますが、彼女ほど幸せではありません。 - He is not ( ) ( ) a writer as a journalist.
言い換え: He is a journalist rather than a writer.
訳)彼は作家というよりジャーナリストです。
3文の解説
- Monkeys have as many feet as we have, but they can use them as well as their hands.
- 数えられる名詞には「as many ~ as」を使います。feet(足)は数えられる名詞なので、「many」の「数が多い」を使います。
- 能力や程度を表すときは「as well ~ as」が使えます。「well」は「うまく」や「器用に」という意味で、手と同じくらい足を使いこなせるというニュアンスです。
- I have as much money as she has, but I am not as happy as she is.
- 数えられない名詞に「as much ~ as」を使います。「much」は「たくさんの量」という意味で、数えられない、例えばお金や情報に使います。
- 形容詞を比べる場合も同じ構造で、「happy」は感情を表す形容詞で「彼女ほど幸せではない」という比較を示しています。
- He is not so much a writer as a journalist.
- 「~というよりむしろ…」を表すときは「not so much ~ as… 」を使います。「so much ~ as」という表現で「作家というよりむしろジャーナリストです」というニュアンスを出せます。
IELTS TRAINER PROで実力をつけよう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
“as ~ as” と “not so much ~ as” の使い方について少しでも理解できましたでしょうか^^
このブログが皆様のIELTS学習の助けになっていましたら幸いです。
最後にIELTS TRAINER PROについてご紹介いたします!
IELTS TRAINER PROは、
- フィリピン人講師とのオンラインマンツーマンレッスン
- 平日の日本時間午前9時から午後23時まで受講OK
- 月1回本番さながらのIELTS模擬試験の受験できる
- IELTS対策を週3回/1日50分から受講できます
- 毎レッスンの最初の5分間で単語テストを実施
皆さまの無料カウンセリングのお申込みをお待ちしております!