「BLACKPINK English Interview with Zach Sang Show」から学ぶ英語表現
- 目次
- 開く
-
閉じる
こんにちは!IELTS TRAINER PROで正社員として働いている、まりのです。
いつもブログを見てくださって、ありがとうございます!
久しぶりにスタッフブログを書き始めたのですが、今回からは私が興味のあるK-POPを絡めて英語学習の情報を皆様に提供していきたいと思います!
また、私は今年中にIELTSでOA7.0を取得するという大きな目標を立てておりますので、この記事を読んでいらっしゃる皆様も一緒に頑張りましょう!
1. はじめに
さて今回から「K-POP」を絡めた英語学習に関するブログを書いていくわけなのですが、経緯としては以下、3つあります。
- 英語学習のモチベーションとして、K-POPを活用する人が増えている
- K-POPアイドルのインタビューはネイティブ以外が話す英語表現が多く、学びやすい
- インタビューで使われた印象的な英語表現をピックアップし、意味や使い方を解説する
もちろんIELTSより、日常英会話に寄った形にはなるかと思いますが、IELTSスコアを取得した先のことも見据えていただいて、現在IELTS学習をしている方々にも読んでいただけたらと思います!
2.今回紹介するインタビュー動画は…?
今回紹介させていただくインタビュー動画は、「BLACKPINK English Interview with Zach Sang Show」です!
このインタビューは世界的に有名なK-POPガールズグループ「BLACKPINK」がZach Sang Showに出演した際のインタビュー動画です。
まとめるとこのインタビューは、Coachellaの体験から個々のバックグラウンド、練習生時代、音楽制作の裏側についてお話しています。
Coachellaでメンバーは、
- 予想を超える観客数に驚き、感動
- ステージから見える観客との一体感がとても中毒的で、忘れられない経験になった
とお話をしており、ステージ上では、
- 緊張していると歌詞や振付に集中しがちだが、Coachellaでは純粋に楽しめた
- 完璧さよりも「自分らしさ」や「観客とのつながり」を重視した
という話もしています。
また、先ほども少し紹介したように、練習生時代の話やBLACKPINKの魅力、お気に入りの楽曲についてもお話しています。
お気に入りの楽曲として紹介している、以下3つの曲も聞いてみてくださいね!
3.インタビューで使われたリアル英語表現
このインタビューでは、英語学習者にとって非常に有益で、自然な英語表現が多く含まれています。
10個ほど紹介しますので、是非皆様も使ってみてください!
1. I’m still not over it.
- 意味:まだその感動・興奮が冷めていない。
- 🔤 例文:The concert was amazing. I’m still not over it!
- ✅ 感情の余韻を伝えるカジュアル表現。
2. It was surreal.
- 意味:夢のようだった、現実とは思えない。
- 🔤 例文:Meeting my favorite artist was surreal.
- ✅ 良い意味で「現実離れしている」経験を語るときに使える。
3. We didn’t expect it.
- 意味:それは予想外だった。
- 🔤 例文:We didn’t expect the crowd to be so big.
- ✅ 「思ってもみなかった」という表現で、驚きを伝える時に便利。
4. The best things come when it’s unexpected.
- 意味:良いことは予期せぬ時にやってくる。
- ✅ 英語らしいナチュラルな教訓的表現。
5. They really stuck by me.
- 意味:彼らはずっと私を支えてくれた。
- 🔤 例文:Even when I was homesick, my friends stuck by me.
- ✅ “stick by someone”=「味方でいてくれる・支える」という意味。
6. I just had to keep replaying it over in my head.
- 意味:何度も頭の中でその出来事を思い返していた。
- ✅ 「忘れられない」「反芻する」という意味で感情を強調する表現。
7. It was a fight against myself.
- 意味:自分自身との戦いだった。
- ✅ モチベーションや努力を表すときに使える、深みのある言い回し。
8. Let it go.
- 意味:手放す、気にしない、流す。
- 🔤 例文:If you make a mistake on stage, just let it go.
- ✅ 日常でも仕事でもよく使われる感情整理のフレーズ。
9. Music is a universal language.
- 意味:音楽は万国共通の言語。
- ✅ 誰とでも共感しあえるという意味で使える名言的表現。
10. BLACKPINK in your area.
- 意味:BLACKPINKがどこにでもいる、いつでもそばにいる。
- ✅ フレーズとして覚えておくと発音練習にもなるし、「〜in your area」で応用可能。
「BLACKPINK IN YOUR AREA」は、彼女たちがどこにでも存在するという象徴的なフレーズ。
音楽は国境を越えて人々をつなげるものであり、BLACKPINKはその中心にいるとインタビュー内でも語っています。
4. インタビューから学ぶリスニング&スピーキングのポイント
インタビューから英語を学ぶ際にどのように学習していけばよいのか紹介します。
インタビュー自体、リスニングやスピーキング強化に使えることが多く、
-
同じ表現を繰り返し聞く
- 実際に真似して声に出す(シャドーイング)ことで話す力もアップ
- 動画+字幕+スクリプトを活用
を行うことで英語力を強化することができます。
最近では、Youtubeのインタビュー内容のスクリプトを自動で作成してくれるアプリやGoogle Chromeの拡張機能などもございますので、是非使ってみてください。
私が普段使っているのはGoogle Chromeの拡張機能である「YouTube Summary with ChatGPT & Claude」というものです。
この拡張機能は、TranscriptのみならずSummaryも作成してくれるので、おすすめです!
5.まとめ:K-POP × 英語で楽しく続けよう!
「好き」を原動力に英語学習・IELTS学習を続けていき、自分の夢や目標スコア達成を目指しましょう!
今回のインタビューで学んだ内容は、実際の英会話にも生かすことができるうえ、カジュアルな表現ではありますが、IELTSのSpeakingでも使うことができます。
また、こういった表現を忘れないためにも自分用の「英語ノート」みたいなのも作って英語表現をまとめてみるのも良いと思います!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
IELTS TRAINER PROでは、IELTS対策をオンラインで提供しています。
世界中どこからでもレッスンを受講することができますので、是非無料カウンセリングにお越しください!