その②:英語学習の壁を壊すのは趣味?!
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趣味を勉強に~音楽好きの英語学習~
今回は英語学習の壁と、自分流の英語学習のモチベーションの維持方法、IELTSについてお話していこうと思います。
1. 「同じ表現を多用してしまう」
英語を話す、または書くときに同じような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
例えば
I think,,, because,,, It is ~for…to,,,
簡単な表現はすぐに使いたくなります。
使っちゃいますよね。
日本語に当てはめて想像してみてください。
幼い子どもは同じような言葉を繰り返し、徐々に言葉を覚えていきます。
物心がついてからは、人と話すにしてもLINE等でやり取りをするにしても
全く同じ言葉や表現を短時間に何度も使うことはありません。
それは“母国語”だからです。
人によって差があるとはいえ、普段言葉にしたり耳にすることが多いからこそ
❝同様な意味の言葉の引き出し❞が多いのです。←この2行で「多い」を多用(笑)
「同じ表現を多用せず、言葉を言い換える」これをパラフレーズと言います。
「複雑な言い回しを簡単に、簡単な言い回しを複雑に」
これを習得することで、あなたもネイティブっぽくなれちゃいます!(笑)
2. IELTSについて
このブログを見ている皆さんは、ほとんどの方が留学、移住等の目的があり、IELTS(アイエルツ)の目標スコアがあると思います。
IELTS(アイエルツ)の試験では、どの科目も共通して重要と言われているのが「パラフレーズ」です。
一例ですが、リーディングのパッセージと問題文で書かれている意味は同じにもかかわらず、別な単語や文法で表現されることが多いです。
パラフレーズが出来なければ、問題を正しく理解できずスコアを落とすこともあります。
なので、「ボキャブラリーや文法を覚える」「同義語(または類義語)の引き出しを増やす」ことでIELTSのスコアもあがり、コミュニケーションの幅も広げることが出来ます。
初めてIELTSの試験を受けた時、特にスピーキングでは簡単な表現を多用している自分に気づきました。
じゃあ、上のスコアを狙うには、どんな評価基準なのか?
ここで、スコア別の評価基準を見てみましょう。
皆さんが目標ラインとして多い、OA5.0〜6.0について参照します。
■OA5.0~
不完全だが英語を使う能力を有しており、ほとんどの状況で大まかな意味を把握することが出来る。ただし間違いをおかすことも多い。自身の専門の分野では基本的なコミュニケーションを取ることが出来る。
■OA6.0~
不正確さ不適切さ、誤解もみられるが概ね効果的に英語を使いこなす能力を有する。
特に慣れた状況下では、かなり複雑な言葉遣いの使用と理解ができる。
3. 英語学習のモチベーションを保つために
上記の評価基準を見た時、
「やべっ、ボキャブラリーも文法も引き出しないとハイスコアとれないじゃん、!」
ましてや、OA6.5を超えてきたらそれ以上の能力が必要なのでは、、、
そもそもパラフレーズもボキャブラリーや単語の引き出しが無いと出来ないじゃん。
と感じました。
確かに、IELTS TRAINER PROのレッスンを週5回×2コマで3・4ヵ月受けて、予習復習にも時間を掛ければ、0.5以上のスコアアップは望めるでしょう。
ただ私の場合は、もちろん英語力をアップしたいけど、趣味も大事にしたい。二兎を追いたいのです。そこで名案を思い付きました、、!!!
「大好きな音楽(英詞)と英語学習を結び付けてしまおう!」と。←名案すぎませんか?(笑)
注意:趣味の時間を英語学習に繋げようという試みですので、メインは科目ごとの勉強をしてください!
- ボキャブラリーや文法を調べてみよう!
- 日本語に訳してみる!
- シャドーイングする!
- ディクテーションしてみよう!
色々な試みが出来そうなので他にも思いついたら積極的にやっていこうと思います!
次回は
- ボキャブラリーとは
を綴っていきたいと思います。
ではでは!
4. IELTS TRAINER PROでは、、!
ITPでは「無料体験レッスン+レベルチェックテスト」を実施しております。
ご自身の英語力を測ることも出来ますのでご受講してみてください!
また、体験レッスンが不安な方は日本人カウンセラーとレベルチェックすることも出来ますので、お気軽にお申込み下さい!