実力がついたフィリピン留学
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私が勉強していた学校はフィリピンの南にある、ダバオという街にありました。
フィリピン留学の総学習時間
当時コースとしては、初心者向けのESL(English as a Second Language)コース、TOEIC(トイック)コースとありました。6か月という長期で申込みをし、ESLの初心者コースに入学。1日8コマ×50分、加えて朝勉強と夜勉強を合わせて約2時間程、自主学習を行っていました。今振り返ってみると、1日8~9時間、土日は勉強しない計算でも1ヶ月170時間は勉強していて、5か月でおおよそ850時間。そこまでやれば実力がつきますね。
ESLコース・TOEICコースの勉強法
ESLコースでは、基本の4技能に加えて発音・単語のクラスがありました。ESLコースを3ヶ月受け、英語の伸びは制限的だと判断した当時のアカデミーのマネージャーが私をTOEICコースへ入れ、ストイックな先生たちと共に高いスコアを取るためさらに根気強く勉強に励みました。
リーディング・リスニング・単語のクラスがメインに行われ、記憶に残っていることは、50分のクラス内で1回分の過去問を解き、採点。次の日にレビューを行うことをひたすら約2か月間やりました。何回分の過去問を解いたかは定かではないですが、最後の方は過去問がなくなり同じ問題を解いたのを覚えています。
一人では続けられないカリキュラム
この勉強法を1人で続けるには相当なモチベーションとエネルギーが必要になってきます。やはり先生がいて、カリキュラムが組まれていたこと、幸いなことに同じように頑張っている同士がいたことで、ストイックな勉強を前向きに続けられたんだと思います。結果、TOEICの点数は約2か月で200点UPという快挙を成し遂げました。英会話においても先生がネイティブだった為、留学後は臆せず他国の方と会話が出来ます。もし、日本人が講師だったら英会話の実践力はもしかしたらついていなかったかもしれません。
私の学習を見守ってくれていたフィリピンのアカデミーのマネージャーが、なんと今のPIAの日本支社代表である佐藤です。佐藤は韓国生まれながら、日本語と英語がネイティブレベルであり、トイックとアイエルツに至っては高得点の保持者です。代表の佐藤が熱い思いを持って私達日本人スタッフを引っ張り、より良いサービスを提供するため尽力しています。
IELTS TRAINER PROのコースも一押し!
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