British CouncilとIDPの違い – 結局どっちでIELTS受験をすればいいの?-
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こんにちは!IELTS TRAINER PROでインターン生から正社員になりました、まりのです。
いつもブログを見てくださって、ありがとうございます!
今回は、IELTSの試験運営をしている2つの団体についてお話していきたいと思います。
実際に私がIELTSを受験した2つの団体について
このブログでも何回か書かせていただいているのですが、私は2022年の11月と2023年の9月にIELTSの本試験を受験しております。
その際、同じ団体が主催しているIELTS試験ではなく、別の団体の試験を受験しました。
- British Council(日本英語検定協会と共同運営)
- IDP Education
この2つです。
大きく分けると、British Counsilはイギリスが運営しており、IDPはオーストラリアが運営している団体となっております。
この2つの団体を詳しく見ていきましょう!
British Councilとは?
British Councilは、1934年にイギリスで設立された団体であり、教育や文化交流などを目的として活動しています。
日本では、1953年から活動青始めています。
※ブリティッシュカウンシルHPより引用
日本で、British Councilが運営している試験を受験したい場合は、「日本英語検定協会」からお申し込みをされると良いのではないかと思います。
IDP Educationとは?
IDP Educationとは、オーストラリアを拠点とする団体で、IELTSのテスト運営・実施・海外留学のサポート・学校運営など行っています。
※IDP EducationのHPより引用
日本からは、IDP EducationのHPからはもちろん、JSAF(一般財団法人スタディ・アブロード・ファンデーション)という機関からもIELTS試験のお申し込みを行うことができます。
2つの団体IELTSを受験してもほぼ同じ?!
「British CouncilとIDPの2つの団体でIELTS試験の運営をしているなら、問題内容が違ったりするでしょ?」
と思う方、多いのではないでしょうか?
実は、問題内容は全く変わりません!
つまり、どちらの団体でIELTS試験を受験したとしても、大きな問題はないということです。
対策方法を変える必要もなく、どちらの団体で受けようが同じ対策方法を取って問題ないでしょう。
そして、コンピューター形式のIELTS試験の場合、どちらも3日~5日で結果が出ます。
私がIELTS試験を受験した際、
- IDPはSMS
- British Council(英検)はMy page
から結果が見れるようになっていました。
※IDPでIELTSを受験をする場合は、入室する前に記入する紙にSMSで結果が受け取れるように、電話番号の記入を忘れずに行いましょう。
逆に2つの団体で何が異なるのか
異なる個所が気になる方も多いと思いますので、ご紹介していきます!
- コンピューター形式の試験を開催している主要都市
- コンピューター形式の受験料金
- 受験者特典
この3つが主に異なる部分なのではないかと思います。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
コンピューター形式の試験を開催している主要都市
開催している主要都市が異なるといっても、そこまで変わらないのですが・・・(笑)
- British Council(英検主催):東京、大阪、名古屋
- IDP:東京、大阪、京都
のようになっています。
名古屋か、京都かの違いということですね(笑)
コンピューター形式の受験料金
IELTSの受験料金、この部分は受験する皆様にとってかなり重要なことなのではないかと思います。
ペーパー版のIELTS試験の値段は、25,380円(税込)で変わりません。
ですが、コンピューター形式の場合は若干異なります。
British Council(英検主催) | IDP |
25,380円 (税込) | 26,400円 (税込) |
1,000円くらい違うのですが、IELTS本試験を受験される際、皆様のお財布と相談して決めてくださいね^^
受験者特典
おそらく、大きく異なるのは受験者限定の特典かと思います。
IELTS受験直前の学習として活用していきたいものばかりですので、ご紹介します!
British Council(英検主催) | IDP |
IELTS2回分の模擬試験 100問の練習問題 「Road to IELTS」無料受講 IELTS講師の学習動画 |
IELTS指導者による 無料講座の受講 |
上記のようにIELTS試験申込者限定の特典があります。
是非、こちらを有効活用して目標スコア達成して下さい!
IELTS TRAINER PROについて
最後までブログを読んでいただきありがとうございました!
今回のブログで簡単ではありましたが、British Council(英検主催)とIDPの同じ個所、異なる個所をそれぞれご理解いただけましたでしょうか?
それぞれの団体に特徴がございますので、どちらが良いかお選びいただきIELTS本試験を受験してみてくださいね!
最後にIELTS TRAINER PROのご紹介です!
- IELTSに精通したフィリピン人講師とのオンラインマンツーマンレッスン
- 平日の日本時間午前9時から午後23時まで受講可能
- 月1回本番さながらのIELTS模擬試験の受験が可能
- IELTS対策を週3回/1日50分から受講可能
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- IELTS対策を月24,480円~始められる
IELTS TRAINER PROでは、受講者様限定でコース開始前に1度、コース開始してからは月に1度無料でIELTS模擬試験の受験ができますので、本試験前にぜひトライしてくださいね!
皆様とIELTS TRAINER PROでお会いできることを楽しみにしております!