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英語の効果的な使い分け:「another」「the other」「others」の完全ガイド

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こんにちは、IELTS TRAINER PROで働いているワーキングマザーのキャリーです。いつも当ブログを閲覧いただき、誠にありがとうございます!皆様の継続的なサポートのおかげで、より充実した内容をお届けできることを嬉しく思っています。

夏本番の学習環境について

最近の東京は連日35度を超える猛暑が続いており、まさに真夏日の連続ですね。朝から暑さを感じ、日中は外出するのも一苦労という状況が続いています。このような猛暑の中、外出先での通勤・通学や買い物などで疲れ果てることも多いのではないでしょうか。そんな日は、冷房の効いた快適な室内で、集中して英語学習に取り組むのが最適な選択かもしれません!

私自身も二児の母として、家事や育児、仕事の合間を縫って、できるだけそのような「質の高い学習時間」を確保するよう心がけています。特に夏休み期間中はお子さんがいる家庭では普段と生活リズムが変わり、学習時間の確保がより難しくなると思いますが、朝早く起きて勉強する「朝活」や、子供が昼寝している間に集中して取り組むなど、工夫次第で必ず時間は作れるものです。皆様も是非、この暑い季節ならではの室内学習の機会を最大限に活用していただければと思います。

今日のテーマ:紛らわしい英語表現の使い分け

さて、本日のブログでは英語学習者が常に悩まされる「another」「the other」「others」の違いと適切な使い分けについて、詳しく解説していきたいと思います。これらの表現は一見似ているように見えますが、ニュアンスや使用場面が異なるため、正確に区別して使えるようになると英語力が格段に向上します。

特にIELTS試験のWritingやSpeakingセクションでは、これらの表現を適切に使い分けることで、より洗練された英語表現が可能になり、高得点につながります。この記事を読み終える頃には、これらの表現の違いを明確に理解し、自信を持って使い分けられるようになっているでしょう!

まずは練習問題にチャレンジ!

理解を深めるために、まずは次の練習問題に挑戦してみましょう。それぞれの空欄に「another」「the other」「the others」のどれが最も適切か考えてみてください。ヒントとして、各文の後に続く動詞(単数形か複数形か)に注目すると解きやすいですよ。

  1. She has two brothers. One is a carpenter, and ( ) is a teacher.
    彼女には2人の兄弟がいる。一人は大工、もう一人は教師です。
  2. She has three brothers. One is a carpenter, and ( ) are teachers.
    彼女には3人の兄弟がいる。一人は大工で、他は教師です。
  3. I bought a Macbook Air. I will buy ( ).
    私はMacbook Airを買いました。もう1台買うつもりです。

少し考えてみましたか?それでは、答えと詳しい解説を見ていきましょう。

答えと解説

  1. She has two brothers. One is a carpenter, and the other is a teacher.
  2. She has three brothers. One is a carpenter, and the others are teachers.
  3. I bought a Macbook Air. I will buy another.

これらの答えを見て、なぜこのような使い分けになるのか、詳しく理解していきましょう。

「another」「the other」「others」を図で理解しよう!

これらの表現の違いを理解するために、視覚的に整理してみましょう。

“another” と “other”の違いが分かりにくいと感じる方は多いと思います。これらの表現は、「特定か不特定か」という観点と「単数か複数か」という観点の2つの軸で整理すると非常に分かりやすくなります。

特定と不特定の区別

まず、”the” がつくかつかないかで、「特定」と「不特定」を区別します。

  • “the” がつく場合:特定のもの・人を指します
  • “the” がつかない場合:不特定のもの・人を指します

単数と複数の区別

次に、それぞれの場合で「単数」と「複数」の形があります。

  1. 不特定・単数:another(”an + other” が語源)
  2. 不特定・複数:other(s)
  3. 特定・単数:the other
  4. 特定・複数:the others

具体的な使用例と詳細解説

それでは、それぞれの表現について具体例を交えながら詳しく見ていきましょう。

1. 「another」の使い方

「another」は「不特定の別の一つ」を指す表現です。つまり、「もう一つの」という意味で、どれか特定のものではなく、同じ種類の中から任意の別のものを指します。

具体例:

  • I need another cup of coffee. (もう一杯コーヒーが必要です)
  • Let’s try another approach. (別のアプローチを試してみましょう)
  • She bought another dress yesterday. (彼女は昨日別のドレスを買いました)

練習問題3の「I bought a Macbook Air. I will buy another.」では、「別のMacbook Air」を買うという意味で、特定のものではなく単に「もう一台」という意味になります。

2. 「the other」の使い方

「the other」は「特定の残りの一つ」を指します。つまり、全体が2つしかない場合に、片方について言及した後、残りの特定の一つを指す表現です。

具体例:

  • I have two cats. One is black, and the other is white. (私は2匹の猫を飼っています。一匹は黒で、もう一匹は白です)
  • She wears a glove on one hand and holds the other hand bare. (彼女は片方の手に手袋をはめ、もう片方の手は素手です)

練習問題1の「She has two brothers. One is a carpenter, and the other is a teacher.」では、兄弟が2人だけなので、1人について言及した後、もう1人(残り全部)を指すために「the other」が使われます。また、単数形なので動詞も「is」が使われています。

3. 「others」と「the others」の使い方

「others」は「他の人々・もの(不特定複数)」を指し、「the others」は「残りの全ての人々・もの(特定複数)」を指します。

others の具体例:

  • Some students like math, others prefer English. (数学が好きな学生もいれば、英語が好きな学生もいます)
  • I have read some of his books, but not others. (彼の本をいくつか読みましたが、全部ではありません)

the others の具体例:

  • Five students failed the exam, but the others passed. (5人の学生は試験に落ちましたが、残りの学生は全員合格しました)
  • I took three apples and gave the others to my friend. (私はリンゴを3つ取り、残りは全て友人にあげました)

練習問題2の「She has three brothers. One is a carpenter, and the others are teachers.」では、兄弟が3人いて、1人について言及した後、残りの2人全員を指すので「the others」が使われます。複数形なので動詞も「are」が使われています。

追加の練習問題

理解を深めるために、いくつか追加の練習問題に挑戦してみましょう。

  1. I lost one of my gloves. I need to buy ( ).
  2. I have two daughters. One lives in New York, and ( ) lives in Chicago.
  3. Some people prefer coffee, ( ) prefer tea.
  4. We have five computers in our office. Two are broken, and ( ) are still working.
  5. I’d like ( ) piece of cake, please.

答え:

  1. another
  2. the other
  3. others
  4. the others
  5. another

IELTS試験でのポイント

IELTS試験、特にWritingやSpeakingセクションでは、これらの表現を適切に使い分けることが重要です。例えば、

  • WritingのTask 1でデータを比較する際:「While some countries showed an increase in literacy rates, others experienced a decline.」
  • WritingのTask 2で意見を述べる際:「Some people believe that technology has improved our lives, while others argue that it has caused more problems than it has solved.」
  • Speakingパート3でより広い社会問題について話す際:「In my city, some neighborhoods have excellent public transportation, while others are poorly connected.」

これらの表現を正確に使い分けることで、より洗練された英語表現が可能になり、バンドスコアの向上につながります。

日常生活での実践的な使い方

これらの表現は日常会話でも頻出します。例えば、

  • レストランでの注文:「I’d like another glass of water, please.」
  • 友人との約束:「If this café is too crowded, we can go to the other one nearby.」
  • 仕事での状況説明:「Two team members are on vacation, and the others are working on the project.」

練習問題を解くだけでなく、実際の会話の中でこれらの表現を意識して使うことで、自然と身につけることができるでしょう。

まとめ:効果的な使い分けのポイント

「another」「the other」「others」の使い分けを簡潔にまとめると、

  1. another = 不特定の別の一つ(もう一つ)
  2. the other = 特定の残りの一つ(全体が2つの場合)
  3. others = 不特定の別の複数のもの・人
  4. the others = 特定の残りの全てのもの・人

これらの表現を正確に使い分けることで、より自然で洗練された英語表現が可能になります。特に「全体の数」と「特定か不特定か」という2つの観点を意識することがポイントです。

IELTS TRAINER PROで英語力を更に向上させよう!

ここまで読んでいただき、「another」「the other」「others」の違いについて理解が深まったことと思います。しかし、これらの表現を実際のコミュニケーションで自然に使いこなせるようになるには、継続的な練習と適切なガイダンスが必要です。

IELTS TRAINER PROでは、このような細かい英語表現の違いを丁寧に解説し、実践的な練習を通じて確実に身につけるサポートを提供しています。私たちのプログラムの特徴は以下の通りです。

  • フィリピン人講師とのオンラインマンツーマンレッスン:経験豊富な講師が一人ひとりのペースに合わせて指導します
  • 柔軟なスケジュール:平日の日本時間午前9時から午後23時まで受講可能なので、お仕事や家事の合間に学習できます
  • 定期的な模擬試験:月1回、本番さながらのIELTS模擬試験を受験できるので、実力を客観的に測定できます
  • 効率的な学習プラン:IELTS対策を週3回、1回50分から始められるので、忙しい方でも無理なく続けられます
  • 着実な単語力強化:毎レッスンの最初の5分間で単語テストを実施し、語彙力を効果的に強化します

今回ご紹介した「another」「the other」「others」のような紛らわしい表現も、IELTS TRAINER PROのレッスンでは実践的な例文や会話を通じて自然に使いこなせるようになります。

ご興味をお持ちの方は、まずは無料カウンセリングからお気軽にお申し込みください。あなたの英語学習の目標やこれまでの学習経験をお聞きした上で、最適な学習プランをご提案いたします。

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