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単数と複数で違う意味をもつ名詞

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いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!熱心に英語学習に取り組まれている皆様の姿勢に、私たちスタッフ一同、深く感謝申し上げます。

新年あけましておめでとうございます。2025年も皆様にとって素晴らしい一年となりますように心からお祈り申し上げます。年初めの今、多くの方が新たな目標を立てられていることと思います。「今年こそ英語力を本格的に向上させたい」「IELTSで理想のスコアを獲得したい」とお考えの方々は、ぜひ私たちIELTS TRAINER PROの無料カウンセリングにお申込みください。経験豊富なカウンセラーが皆様の目標達成に向けた最適な学習プランをご提案いたします。

単数と複数で意味が変わる英語の名詞を徹底解説!

さて、今回のブログでは英語学習において見落としがちな重要ポイント「単数形と複数形で意味が異なる名詞」について詳しく見ていきましょう。英語では、単に「s」を付けるだけで全く異なる意味になる単語が数多く存在します。これらを正確に理解することは、日常会話だけでなく、IELTS試験対策においても非常に重要です。

単数と複数で異なる意味を持つ名詞の例とその用法

custom (習慣) — customs (税関)

  • 単数形:Our family has a custom of eating dinner together every Sunday.(私たちの家族は毎週日曜日に一緒に夕食を食べるという習慣があります)
  • 複数形:You need to declare all items at customs when entering the country.(入国する際にはすべての品物を税関で申告する必要があります)

good (善) — goods (商品)

  • 単数形:The charity works for the good of disadvantaged children.(その慈善団体は恵まれない子供たちのために善い行いをしています)
  • 複数形:The store sells imported goods from around the world.(その店は世界中から輸入された商品を販売しています)

cloth (布) — clothes (衣類)

  • 単数形:She bought some cloth to make curtains for the living room.(彼女はリビングルームのカーテンを作るために布を買いました)
  • 複数形:Please put your dirty clothes in the laundry basket.(汚れた衣類は洗濯かごに入れてください)

mind (心・精神) — minds (考え・意見)

  • 単数形:Meditation helps to calm the mind and reduce stress.(瞑想は心を落ち着かせ、ストレスを軽減するのに役立ちます)
  • 複数形:Great minds think alike.(偉大な考えを持つ人々は同じように考える)

note (メモ) — notes (音符)

  • 単数形:I left a note on the fridge to remind you about the meeting.(会議について思い出させるために冷蔵庫にメモを残しておきました)
  • 複数形:The pianist played the notes perfectly during the concert.(ピアニストはコンサート中に音符を完璧に弾きました)

pain(痛み) — pains(努力)

  • 単数形:He had a pain in his shoulder after lifting heavy boxes all day.(彼は一日中重い箱を持ち上げた後、肩に痛みを感じていました)
  • 複数形:She took great pains to answer all the questions thoroughly.(彼女は全ての質問に十分に答えるために大変な苦労をしました)

arm(腕) — arms(武器)

  • 単数形:He injured his arm while playing basketball with friends.(彼は友達とバスケットボールをしている最中に腕を怪我しました)
  • 複数形:Negotiations focused on the reduction of arms in the region.(交渉はその地域での武器の削減に焦点を当てました)

その他の重要な例

manner(方法・態度) — manners(礼儀作法)

  • 単数形:I don’t appreciate the manner in which he spoke to me.(彼が私に話した方法は好ましくないと思います)
  • 複数形:Children should be taught good manners from an early age.(子供たちは幼い頃から良い礼儀作法を教えられるべきです)

premise(前提) — premises(建物・敷地)

  • 単数形:The argument is based on a false premise.(その議論は誤った前提に基づいています)
  • 複数形:Smoking is not allowed on these premises.(この敷地内では喫煙は禁止されています)

people(人々・国民) — peoples(民族・国民)

  • 一般的用法:Many people attended the festival.(多くの人々が祭りに参加しました)
  • 特殊用法:The indigenous peoples of Australia have a rich cultural heritage.(オーストラリアの先住民族は豊かな文化遺産を持っています)

IELTS試験対策に活かす方法

こういった単数・複数による意味の違いを理解することは、IELTS試験の全セクションで役立ちます。特に以下のような場面で重要です。

  • Speaking:面接官との会話中に適切な単語を選択することで、より正確に自分の考えを伝えることができます。
  • Reading:文脈から単語が単数形か複数形かを正確に把握することで、文章の理解度が大きく向上します。
  • Writing:エッセイやレターの中で正確な単語を使い分けることで、より洗練された文章を書くことができます。
  • Listening:会話の中で使われる単語の単数・複数の違いを聞き分けることで、より正確に内容を理解できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?単に「s」がつくかつかないかという小さな違いですが、英語では全く異なる意味を持つことがあります。IELTS試験でのスコアアップを目指すなら、こういった細かい違いにも注目し、正確な英語の使い方を身につけていきましょう。このブログが皆様のIELTS Speakingや、Reading、Writingの学習に少しでもお役に立てれば幸いです!

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