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人生はじめての海外!いざ、バギオへ!

歴史大好きかなこ

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今回は私がフィリピンのバギオへ語学留学に行った時のことを
徒然なるままに記そうと思います。
実際にまったくの英語未経験の人間が、
英語学習をはじめて、フィリピンのバギオという地にたどり着いて、
そこでPINESという語学学校の虜になり、帰国後にIELTS TRAINER PROという
会社に入社するまでの軌跡をみなさんに共有します!

フィリピン留学はセブ島以外にも選択肢がある!?

私はフィリピンの語学留学と言ったら、セブ島の一択だと思っていました。
なので私は必然的にセブ島に留学に行くつもりでした。
「セブ島できれいな海やおしゃれなカフェで英語の勉強をしよう~♪」
とは…
実はまったく思っていませんでした。(笑)
私は留学エージェントの方にこのようなリクエストを出しました。

・真剣に英語の勉強に集中できる環境で留学したい
・リゾートなど誘惑はあまりない方がいい
・年齢層が比較的高いところがいい
・なるべく費用を抑えたい

そうすると、帰ってきた答えは…
「お客様にはバギオの語学学校をおススメします!
ひとつだけ大きな壁を乗り越えれば最高の留学先になります!」
「ど、どこですか?そこは…あとってなんですか?」

 

 

フィリピンの軽井沢、バギオ?

私は留学エージェントの方にバギオをおススメされてから
バギオについて徹底的に調べました。
あらゆる方の留学体験記のブログなどを読むと、
「バギオはフィリピンの軽井沢」と紹介されていました。
高温多湿のイメージしかフィリピンにはなかったので、とても驚きました。
「バギオ」で検索して出てくる写真は緑色ばかり!樹木!海がない!

※実際にはバギオと軽井沢は姉妹都市ではありません。
日本では北海道の稚内市などが姉妹都市として交流があるそうです。
同じ北部に位置する都市として共通点がありますね。

留学エージェントからの忠告の正体は 「極寒のバス」

留学エージェントの方から「大きな壁」と呼ばれていたものの正体は…
バギオに向かうマニラ空港からの長距離バスでの長旅です。
聞いてはいましたが、バスの車内はキンキンに冷えています。(笑)
私は万全の対策をして臨みましたが、想像の5倍は寒かったです。
これからバギオに渡航される方は、厚手のパーカーとブランケットを持参することを
強くおススメします。季節に関係なくとても寒いです。

PINESに到着!二人部屋のルームメイトと初対面

私は留学エージェントにリクエストを出したときに、
真っ先におススメされた学校がPINESでした。
・バギオの中でも老舗の伝統校
・講師や質の高さ
・留学費用の安さ
そんな太鼓判を押された学校は一体、どんな学校なんだろうと
ドキドキと少しの不安を胸に学校に到着しました。
夜にバギオに到着したのでその日は寮に案内をされて、
ルームメイトと初対面…!
偶然同じ日の入寮で、卒業予定日も同じ!年齢も近い韓国人の方でした。
ちなみに、日曜の夜から月曜の朝にPINESに到着した人が
多くいましたが、寝不足でとても大変そうでした…。
私は土曜にマニラ空港の近辺で一泊し、日曜の昼に余裕を持ってPINESバギオに
到着できたので、バスで眠ることが困難な方にはこの作戦もおススメです!

PINESの授業が楽しすぎる!

いよいよクラス分けテストが終わり、翌日から授業が始まりました。
ESLコース(一般英会話コース)では1日8コマの授業があり、
そのうちの4コマがグループ授業で、4コマがマンツーマン授業でした。
 
最高のメンバーだったグループクラス。
クラスメイトは4人。(台湾人、韓国人、日本人)
年齢も20代から60代までバラバラでした。
1コマ目がグループクラスだったので、「Good Morning~!」と
みんなで元気に挨拶をして1日が始まります。
 
私はグループクラスの授業の中でも゛Pattern English”という授業が大好きでした。
与えられた英語のpattern(構文)に合わせて英作文をし発表するのですが、
先生が生徒から作ったセンテンスを元にみんなの意見を聞いたりディスカッションする機会を作ってくれました。ディスカッションが毎回盛り上がるので、
「英作文は宿題にして、授業はたくさんディスカッションをしよう」とルールが変わるほど盛り上がりました。

日本人が多いと日本語を話してしまって英語が伸びない?

私が留学を検討しているときによく耳にしたことが、
「日本人が多いと日本語でコミュニケーションをとってしまう」という問題でした。結論から言うと、私の感覚としては日本人の割合で英語コミュニケーションの割合は特に変わらないと感じました。

PINESにはEOP (English Only Policy)という制度があり、
語学学校内では母国語を使わないように自分に課すこともできます。

また、私のクラスメイトのTくんだけは国籍が同じでしたが、
私たちは基本的にずっと英語で話していました。
ルームメイトやクラスメイト、バッジメイト (同じ週に入学したグループ) は日本人以外の国籍の人が多く、自然と英語を使わざる得ない場面も多く、周りに日本人がいても基本的に英語を使っていました。

更に、お互い英語学習中のレベルなので
伝えたいことが英語でわからないときはその場で調べて話すなど、
生きた英語を学ぶこともできました。

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