自己紹介④ インターンから現地社員に! ー俺、やればできるじゃん編ー
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皆さんこんにちは!むさしです。
いつもIELTS TRAINER PROのブログを見て頂きありがとうございます。
このブログでは「忙しい社会人必見!スキマ時間を活用した英語学習の仕方」をテーマに、記事を投稿していきますが、まずは皆さんに僕の事を知ってもらうために、自己紹介をしたいと思います。
僕は、2013年の大学卒業から9年間、ずっと英語や留学に関わる仕事をしています。
英語学習で悩む方の相談をたくさん聞いたので、相談をしてみたい!と思ってくださった方は、お気軽にこちらのボタンからお申込みください。
本日は、④の「インターンから現地社員に! ー僕って、やればできるじゃん編ー」をブログに書きたいと思います。
自己紹介一覧
➀:大学在学中 ー英語ダメな自分に失望編ー |
②:大学卒業からフリーターへ ーバイトと勉強の両立に悪戦苦闘編ー |
③:フィリピン留学へ ー英語を甘く見てました編ー |
④:インターンから現地社員に! ー俺、やればできるじゃん編ー |
無給インターンから社員昇格へ
2014年5月から1年間、フィリピンの語学学校で無給インターンとして働くことが決まりました。
僕は日本人留学生のサポートや、翻訳、学校運営の一部を担当する事になりました。
また、月に一回留学生を空港送迎する業務もありました。
覚悟していたとはいえ、外国人とのコミュニケーションは想像以上にハードで、英語を正しく聞き取れず掲示板を正しく更新できなかったり、解釈を間違えて留学生の空港送迎をスムーズにできなかったりと、自分の英語力のなさが原因でミスする事が沢山ありました。
「英語力をもっと高めなければ。。」
そう強く思った私は、休日返上で土日に出来るだけ英語の学習に取り組みました。
本屋さんで短い英語の本を買って何度も読んだり、自分で単語帳を作成したり、土日はとにもかくにも英語の勉強をしたのです。
休む間もなく過ぎていく日々ではありましたが、不思議と苦しいと思った事はなかったです。
英語に毎日触れる事で確かな成長の実感があり、会話で使える単語や表現が日を追うごとに増えていく感覚があったのです。
英語に自信がつくのと同時に仕事の効率も上がり、1年後に社員に昇格。
責任も大きくなり、最終的には100名を超える日本人生徒を担当するようになったのです。
生徒を担当すると、その人の学習進捗を注意深く見ることが必要で、伸び悩む生徒を励ましたり、学習進捗に合わせてコースを提案する事が求められます。そんな伸び悩み中の生徒と話をしていると、
「成長している実感が湧かない」
と考える留学生が非常に多かったのです。
“学んだ気になっている”という自身の経験もあり、こういった悩みを持つ人へは「毎日積み重ねで学習すれば必ず後から実感はついてくる」と伝えていましたが、先が見えない英語学習を続けるのは困難で、途中帰国する人もいました。
「どうアドバイスをするべきか?。。」
社員になってから数年間、試行錯誤を積み重ねていきついた答えが「英語学習にIELTSを取り入れる」ことでした。
IELTS とは?
IELTSは、聞く・読む・話す・書くの4つの技能を測る英語試験です。
知名度は申し分なく、世界中で利用できますし、0~9の間で必ず自身のスコアが出るため”英語力の現在地”を数字で明確に知ることが出来ます。数字が明確になると、次の目標へのゴール設定を詳細に決められ、より効果的な学習に専念する事が出来ます。
僕の勤めていた学校ではIELTSを教えられる先生もたくさんおり、IELTSコースの受講者は徐々に増えていきました。IELTSコースを卒業していった留学生たちは欧米諸国やアジアで今もなお活躍しています。
次の記事でも紹介しますが、弊社はそんなIELTS学習をオンラインで完結できるサービスを提供しています。まだIELTSを知らない方は試しに一度以下のリンクからミニテストを体験してみてください。たったの80分で、皆さんのIELTSの点数がわかります。
英語学校での仕事が楽しく、毎日沢山の刺激を受けながら、語学力も着実に上がっていきました。
気が付くと、現地に滞在して4年が過ぎようとしていたのです。
次回の記事では、帰国後から今まで をお届けします!