IELTSのスコアが伸び悩んでいるときにやるべきこと○選
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学習カウンセラーという立場上、IELTS学習者の方とお話をする機会がたくさんあり、カウンセリングをしていると様々な悩みを相談されます。
その中でも特に良く聞く悩みが、「スコアが伸び悩んでいるのですがどうしたらいいですか」という悩み。
今回はそんな悩みについて、アイトレの学習カウンセラーが考える、「IELTSのスコアが伸び悩んでいるときにやるべきこと5選」についてお話をしていきたいと思います。
1.英語は誰しも伸びが見えない時期があることを知る
IELTSのスコアを伸ばすのには膨大な時間がかかり、一般的な英語教育を大学まで受けた学生でも、OA6.0を取るまでにIELTSの学習が1000時間かかるとも言われています。
これだけの時間がかかるIELTS学習なので、その途中で伸びが見えない時期があるというのは当たり前のことではあります。つまり、IELTS学習者は誰しもが、スコアの停滞を経験するものです。
実際にIELTS TRAINER PROでIELTSを学習している受講生の中でもスコアの停滞を経験している人は少なくなく、中には半年以上O.A 6.0前後で停滞しているという人も…
そしてそんな人達から良く聞くのが、「自分はIELTSに向いていないんじゃないか」、「自分はIELTSでこれ以上のスコアは取れないんじゃないか」という声。
長期戦となるIELTS対策の上で、このようなマインドになってしまうと停滞脱却への道は遠のいていきます。
まずは、IELTSというのはスコアを上げるのみ膨大な時間がかかること、そしてほとんどの学習者がスコアの停滞を経験していること、この2つは頭に入れておきましょう。