意外と難しいIELTS Writing Task 2のIntroductionについて

こんにちは！社会人として働きながら、2024年以内にIELTS OA6.5を目指している、まりのです。
いつもブログを見てくださって、ありがとうございます！

私自身バンドスコアで6.5を所持しているIELTS Writingですが、Introductionだけは他のパートよりも難しいと思っております。

ですので今回は、IELTS Writing Task 2のIntroductionについてお話ししたいと思います。

IELTS Writing Task 2とは、

• 与えられたテーマについてエッセイを250字以上で書く

という課題になります。

扱うテーマも様々で、環境問題や教育、健康問題や家族についてなどが出題されます。

また、問題タイプも多くあり、

• Agree/Disagree（賛成/反対）
• Advantage/Disadvantage（長所/短所）
• Problem/Solution（問題/解決策）
• Discuss Both View（両方の見解について意見を述べる）

のようなものが出題されます。

そして、おすすめの記述方法として

• 導入文：50文字程度
• 本文1・本文2：150文字程度
• 結論：50文字程度

でまずは書けるようにしていくと良いのではないかと思います。

その中でも今回、Introduction（導入文）についてお話しします。

簡単に説明すると、

1. トピックのパラフレーズ
2. 自分の主張

の順番で書けば問題ありません。

ですが、Introductionを書く際に全く関係ないことを記載してしまったり、本文に書けばよいものを記載してしまったりするのは本当にもったいないです。

トピックのパラフレーズをする際は、

• 全く関係ない事柄を入れない
• 全く意味が異なる英単語でパラフレーズをしない
• 本文に書けばよいものは多く書かない

ことを心がけていくと良いと思います。

私自身、どうしても本文に書けばよいものを書いてしまったり、それこそIntroductionの段階で話を膨らませすぎて本文に何を書けばよいのか困ってしまった経験もあります。

ですので、Introductionでは必要なことだけを書いて、自分の意見は本文にしっかりと記載していきましょう。

Introductionの2文目の自分の主張を書く際、以下のように書いている方が多くいらっしゃるのではないかと思います。

• I agree/disagree with this statement.

この文章も特に問題はありません。
ですが、6.0以上をIELTS Writingで獲得したい方は、以下のように書いてみることをお勧めします。

• This essay agrees with the statement because not everyone participates in sports events, but every student needs to use the library for academic purposes.

本文で記載予定の自分の主張を簡潔に記載することで、文字数が増えるのはもちろんのこと、この後自分が何を書いていくかをしっかりと記載できます。

このように少し工夫をするだけで、スコアがぐんと伸びますので是非皆様も試してみてください。

ここからは、各問題タイプで使える自分の主張をする際のテンプレートをご紹介いたします。
皆様もたくさん使う練習をして、IELTS Writing Task 2でハイスコアをGETしてください！

今回のブログも最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

IELTS Writing Task 2のIntroductionは多くの人が難しいと思っているのではないかと思います。
今回のブログが少しでも多くの人のIELTS学習の助けになればと思います！

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