IELTS Speakingの学習方法
- 目次
- 開く
-
閉じる
過去の記事
IETLS Writingの学習方法 ー前編ー 解答を書くところから復習までについて
IETLS Writingの学習方法 ー後編ー 時間が足りないお悩みについて(^^♪
今回はスピーキングの対策法について書いていきたいと思います。
SpeakingにおいてはWritingと同様に講師がいるかいないでスコアの伸び方は違ったものになると思います。先生に添削してもらった場合の学習方法について詳しく書いていきます。
1・採点基準を知る
IELTSのスピーキングの採点では、何に重点をおいているかを確かめます。
IELTS Speaking Test 採点基準
- 流暢さと一貫性 (Fluency and coherence)
- 語彙力 (Lexical resource)
- 文法 (Grammatical range and accuracy)
- 発音 (Pronunciation)
最優先事項は、「流暢さ」です。試験官は受験者がアイディアを理路整然と話すことが出来るかチェックしています。
IELTSスピーキングテストでは「英語でのコミュニケーション力」に最も重きを置いているので、間違えを恐れずとにかく話しましょう!
スピーキングテストのパート2での2分間スピーチでは、試験官に止められるまで話続けられるようにしましょう。
2・自分の解答を録音する
テキストの問題をみて、自分の答えを録音します。
スマホのボイスレコーダーや動画撮影の機能で簡単に出来ると思います。
発音などを確認し、上手く話せるまで録音にチャレンジしましょう。
その文章を書き起こします。文章にして取っておくことで、講師に文章を提出すれば、添削してもらえます。
3・自分のスクリプトを貯める
Writingの学習方法と同様に先生の添削が入ったら、その後必ず自分で清書をしましょう。
そして、自分で書けなかった単語・フレーズ・接続詞などにマーカーを引くなどして目立つようにし、何度も見て自分のものにしていきます。
清書をするツールはご自身が使い慣れていて何度も確認しやすいもので、例えば手書き志向の方は紙、パソコンをタイピングする方が良い人は、オフィスソフトのワード、またはクラウドのグーグルドキュメントがお勧めです。
4・IELTS TRAINER PROの動画をチェック
【IELTS Speaking#1】Reason You Get a LOW Score あなたのスコアが低い理由
IELTS TRAINER PROのスピーキングのオンラインレッスンでは講師が生徒の話した文章に誤りがあれば、チャットボックスに書いて訂正してくれます。
目で文章を確認できるのでとても分かりやすく復習もしやすいです!