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【英語の基礎】否定文の作り方を徹底解説!

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今回の文法レッスンでは、否定形の作り方を学んでいきます。

動詞や助動詞などに”not”をつけると否定形になります。肯定文だけでなく否定文が作れるようになることで返答の幅が広がり、より明確な意思表示とコミュニケーションが取れるようになります。

それでは、早速学んでいきましょう!

ムサシ
日本人は「NO」を言うのが苦手ですが、海外では自分の意思をはっきりと伝えることはとても重要だよ!

be動詞の否定文

be動詞の直後にnotを置くことで、否定形の文章を作ることができます。

現在形のbe動詞の否定は、am not、isn’t、(is notの略)、aren’t(are notの略)なり、過去形の否定形はwasn’t(was notの略)、weren’t(were notの略)、未来はwon‘t(will notの略)be~をつけると否定形が作れます。

【例文】

  • I am not a teacher. (彼は、先生ではない。)
  • He isn’t sick. (彼は、病気ではない。)
  • He wasn’t sick. (彼は、病気ではなかった。)

一般動詞の否定文

一般動詞の前にdon’t(do notの略)、doesn’t(does notの略)を置くと現在形の否定形の文章が作れます。

主語がIの場合はdon’t、he/she,Jackなど三人称の場合はdoesn’t を使います。didn’t(did notの略)を置くと過去形の否定形の文章が作れ、未来は、won’t(will not)を付けます。

【例文】

  • I don’t like bananas. (私は、バナナが嫌いだ。)
  • Jack doesn’t like tomatoes. (ジャックは、トマトが嫌いだ。)
  • Jack didn’t eat potatoes.(ジャックは、ポテトを食べなかった。)

助動詞の否定文

助動詞の後ろにnotを置くことでも否定形を作れます。can’t(can notの略), shouldn’t(should notの略)などです。

ただし、have toの場合は、一般動詞のようにdon’t , doesn’t , didn’tなどがつくのでご注意を!

【例文】

  • I can’t eat anymore. (もう食べられません。)
  • You shouldn’t do that. (やめておいたほうがいい。)
  • I don’t have to do this. (こんなことやる必要ない。)
助動詞の否定形
助動詞の形は、英語の資格試験などでも非常に効果を発揮します^^ 実際の会話にもかなり盛り込まれる形ですので、助動詞の否定形は是非とも覚えておきましょう。実際に会話の中でどれほど助動詞が使われているのか知りたいという方は、IELTS TRAINER PROの無料体験レッスンを受講してみて下さい^^

IELTSを始めて聞いたという方はこちらの記事をご覧ください

現在完了の否定文

現在完了の否定形を作るには、have/hasにnotをつけます。それぞれhaven’t‘(have notの略)、hasn’t(has not の略)と省略が可能です。

【例文】

  • I haven’t done my homework yet(まだ宿題が終わってない。)
  • He hasn’t eaten lunch yet. (彼は、まだランチを食べていません。)
  • Jack hasn’t taken the exam yet. (ジャックは、試験を受けていません。)

まとめ

否定形の作り方は、いかがでしょうか?

否定形は、会話の中でも頻繁に使用する表現ですので、しっかり覚えて、実践でも使っていきましょう!

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