スキマ時間を活用した英語学習の仕方 / スキマ時間その③:掃除中・洗い物中
- 目次
- 開く
-
閉じる
いつもIELTS TRAINER PROのブログを見て頂きありがとうございます。
このブログでは「忙しい社会人必見!スキマ時間を活用した英語学習の仕方」をテーマに、記事を投稿していきます。
僕は、2013年大学卒業から9年間、ずっと英語や留学に関わる仕事をしています。
別記事で自己紹介をしていますので、まだ見ていないという人は以下の過去ログからご覧ください!
自己紹介一覧
➀:大学在学中 ー英語ダメな自分に失望編ー |
②:大学卒業からフリーターへ ーバイトと勉強の両立に悪戦苦闘編ー |
③:フィリピン留学へ ー英語を甘く見てました編ー |
④:インターンから現地社員に! ー俺、やればできるじゃん編ー |
⑤:帰国後から今まで |
前回の記事では、「スキマ時間その②:車・自転車での移動中」についてお伝えしました。
手を使う事は出来ないですが、耳を使ってリスニングする事と、1人で移動している場合は独り言をしてみる事も良い事だとわかって頂けたかと思います。
本日は、スキマ時間の3つ目、「掃除中・洗い物中」に関してお伝えします。
掃除・洗い物をしている時は、「耳・口・目」を使う事が出来ます。この時間は、前回ご紹介した「リスニング」と「スピーキング」を目を使って学習しましょう。
リスニング (問題も見る)
この時間では、実際に問題も見ながらリスニングしましょう。
IELTS TRAINER PROの教材は、リスニング音源だけではなく問題も提供しています。音源を再生している間、問題も見ながら学習しましょう。
この時に注意したい事は、「問題内容を注意深く見る」事です。
移動中は問題を聞いて置いて行かれない事を意識しましたが、今回は問題内容により注意して下さい。IELTSのリスニング問題は、最初に数10秒間問題を見る時間が与えられます。この時間に素早く問題を見て「何が回答になるか」予想しながら聞くことが大事です。その力をこの時間で養っていくのです。
手が常に動いている以上、この時間でも回答をする事は出来ません。問題を注意深く読んだら何が回答かを頭でイメージしながら聞き進めましょう。移動中もそうでしたが、40分以上のまとまった時間があれば、テスト1回分を通しでやってみる事も良いです。
問題も入ってくると、目と耳を使うため、移動中よりもより集中力が求められます。通しで聞くことに慣れると、英語を聞き続ける体力も自然と養えるので、何回かに1回は模擬テストを通してみてください。
スピーキング (身の回りの物を見て独り言)
自宅を掃除している時は、趣味で集めているアイテムや本、懐かしい思い出の物を目にする機会が多いと思います。実は、そういった思い出を独り言で語る事は、IELTSのスピーキング対策にとても有効です。
スピーキングのパート2では、自分の身の回りのものに関して聞かれる事が多いのですが、普段身の回りのものを英語でプレゼンする機会はないと思います。折角家を掃除しているのであれば、懐かしい物を手に取って、5W 1Hを意識した独り言をしてみてください。
僕はスポーツとゲーム、そして読書が好きなので、自宅にはスポーツ用品やゲームが沢山あります。読書はもっぱらKindle派なのでデバイス一つに全てまとまっていますが笑
そしてこの時間で大事なもう1つの事は「録音する」事です。
実際に自分が独り言をしたものを記録しておき、まとまった時間がある時に聞き返してみると文法や単語の誤りに気付くことが出来ます。車や自転車での移動中でも録音できれば良いのですが、移動中は周りの音もうるさいと思うので、録音を取る事は掃除中に取ると良いかと思います。
IELTS TRAINER PROで出題するスピーキングの問題も、思い出の物事に関連するトピックが沢山あります。英語で話し相手がいるといないとでは、数か月後の成長に大きな差があります。
独り言が難しいと感じる人や話し相手が欲しいと思っている人がいれば是非ともIELTS TRAINER PROに申込んでみてください。
次の記事では、「スキマ時間その④:ランニング中(運動中)」をお伝えします。