IELTS本試験に向けて1ヶ月中学英文法から勉強しなおしてみました

こんにちは！社会人として働きながら、2024年以内にIELTS OA6.5を目指している、まりのです。
いつもブログを見てくださって、ありがとうございます！

今回は、約1か月間、中学英文法の勉強をしなおしてみたので、そのことについてお話していきたいと思います。

このブログを最後まで読んだとき、なんだかんだ中学英文法が大事だと理解していただけると嬉しいです！

理由はたくさんあるのですが、

• 基礎英文法が身についていない

と思ったきっかけがあったからです。

そのきっかけが、2023年の11月末に受験したIELTS本試験での出来事でした。
この時、すでに3回目のIELTS本試験だったのですが、Readingを解いていた際、なんとなく
「英文法の基礎がないと5.5以上獲得するのは無理だ」と思いました。

1文が長くなればなるほど、何が書いてあるのか理解できなくなってしまったんです。
※本試験3回目にして気づくのもどうかと思うのですが（笑）

じゃあ、どうすればIELTSの長文が読めるようになるのか調べたときに「英文法の基礎」にたどり着いたんです！

そこから毎日少しづつ、中学英文法から勉強していくようになりました。

今も使ってはいるのですが、
「Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル」を使用していました。

ここからやり直したの？！と思われた方もいると思いますし、正直私もここからやり直さなくてもよかったかなと、勉強する前までは思っていました。

ところが、中学英文法って久しぶりにやると思った以上に難しく、ものすごく手こずりました（笑）

「自動詞？」「他動詞？」「不完全自動詞？」
頭の中、常にこの状態でした（笑）

こんな状態なわけですから、30日間で中学3年間を取り戻せている自信は、ないです…（笑）

まさに、中学時代におろそかにしていたつけが今になって回ってきてしまったわけです…汗

この本は、「5文型」から「関係代名詞」までおさらいすることができます。
本当に基礎の基礎なので、簡単に感じる人もいるかもしれませんが、是非中学英文法を勉強してみてください！

もしかしたら、わからなさ過ぎて衝撃を受ける方もいるかもしれませんし、めっちゃ簡単じゃんと思う方もいるかもしれません。

主に3つ理由があります。

1. IELTSの問題設計
2. 英文の構造を見抜くことが求められる
3. 英文法は英語の要

です。

IELTSは英文法ができなければ、スコアが伸びない問題設計になっております。

ライティングに文法力が必要なのは明確だと思いますが、リーディングも文法力がなければスコアが伸びないように設計されているそうです。

単語がある程度理解できれば解ける問題もありますが、英文法を理解していないと解けないひっかけ問題もIELTSリーディングには含まれているため英文法が重要となるでしょう。

英文は日本語の文法と異なります。
そのため、日本語話者から見ると主語や動詞を見つけるのも難しいケースがあります。

いくら自分が知らない単語に遭遇したとしても、英文の構造を見抜ければなんとなく理解できる場合もありますし、限られた時間の中でリーディングの問題を解くためには英文構造を理解することで、長文を素早く理解できるようになるでしょう。

単語をたくさん覚えている方と、英文法も理解し、単語もある程度覚えている方がいるとします。
どちらの方が長文を正しく理解することができるでしょうか？

もちろん、後者ですよね。

単語だけでは英語を正しく理解することができません。
前置詞によって意味が変わったり、語順によって意味が変わるものもたくさんあります。

そういったイレギュラーなことに対応するためには英文法が重要だということです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！
今回は、IELTS学習において基礎英文法がどれだけ大切なのか理解いただけたのではないでしょうか？

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